就活の時に自分が見ていたメディアについて、備忘録を兼ねてシェアしておきたいと思います。後輩の皆さんの参考になればと思います。
一応バックグラウンドとしては私は就活で外資系やベラマダンチャーを中心にコンサルティングファーム、IT企業、金融機関を受けていました。ESやWebテスト、グループディスカッションや面接の個別の対策については関連記事をご覧ください。
リクナビ・マイナビ
リクナビ・マイナビは全就活生がお世話になっていると思われる就活最大のプラットフォームですね。多分全員就活の時にPCを開いたらまずこの2つを立ち上げてるんじゃないかと思うくらいみんな使ってます。
一応中身としては企業の検索機能としてインターンシップ、本選考、会社の情報、一部体験記などが掲載されています。受ける企業の最低限の情報はデータとしてここから仕入れましょう。
他にも自己分析ツールとして質問に答えていくと自分の性格がわかるコンテンツなどが用意されていることもありますし、合同説明会などの案内もあります。
ただ個人的にはリクナビとマイナビの違いがあまりよくわからなくて、掲載企業が少し違うかな?くらいの差しかないように思われました。ただどちらも検索機能は優れているので一応2つとも登録しておいて、マクロ的にどんな業界にどんな企業があるのかを調べるのには向いていると思います。
外資就活ドットコム・ワンキャリア
外資就活ドットコム・ワンキャリアはどちらも東大、早慶等を含むトップ校中心の就活サイトです。なので掲載されている企業はいわゆる就活難関企業が中心で、ベンチャー以外には総合5大商社、外資系コンサルティングファーム(戦略、総合とも)、外資系投資銀行などがずらりと並んでいます。
掲載されている企業のデータとしても、リクナビやマイナビと違ってどの大学からどのくらいの割合でその企業に内定したか示すパイグラフなど高学歴向けデータがずらっと揃っています。私はここでとある“外コン“の内定者の半分以上が早慶であるのを目にして、「自分もいけんじゃね?」と思ったのが就活のスタート地点でした。良い思い出です
ワンキャリアも外資就活ドットコムもインターンや本選考の内定者の体験記や選考フローやESが大量に公開されているので、ESの書き方が分からない人にとっては良いサンプルになるのではないでしょうか。個人的にはESの内容は違うので2つとも登録した方が良いと思います。
企業のホームページ
これはもう見てて当たり前ですね。情報収集で最も重要なことは一次情報にあたることです。受けたい企業があるのなら交通費かけて説明会行くのも大事だけど、企業のホームページを見ることはタダだし一瞬で出来るし一番正確な情報ですよね?上記就活サイトみて気になった企業あったらぜひ企業のホームページを個別にみていく時間を取りましょう!
Vorkers
これは小技ですが、Vorkersのような新卒採用ではなく中途キャリア採用、いわゆる中途採用向けの会社口コミサイトを見ておくのは超オススメです。
企業の人はえてして新卒採用の対象となる大学生には会社の良いところしかアピールしません(当たり前ですが)。ただそうなると客観的にその会社がどんな立ち位置か、強みや弱みは何か、今後の戦略をどう考えているかといった会社に対する具体的なイメージがなかなかわいてきません。その時にVorkersのような実際にその会社にいた人が書いた口コミを見ておくと他の就活生ともデスクリサーチの地点で差をつけることができます。
今回は就活生の時に自分が見ていたサイトの一部を紹介しました。ただ私はなんだかんだ使用頻度で言えば外資就活ドットコムとVorkersが一番多くて、マイナビとリクナビはあまり見ていなかったように思います。ご参考まで。
就活全体についての記事もいくつか書いているので、もしよければそちらもご覧ください。
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